リピート率が高いエステサロンだけが生き残る

2011-06-22

エステサロン経営に関わり、教育を通して数多くの経営者やエステティシャンの方々と接してきたなかで、実感していること−それは、「成功するエステサロンには必ず共通点がある」ということです。逆にいうと、失敗するエステサロンは、成功するための秘訣に気付いていないか、知っていても実践できていないかのどちらか。そして残念ながら、圧倒的に多数なのが後者です。もっと突き詰めた言い方をすると、できていないことに気付いていないことのようです。ある統計によると、エステティック業界のなかで10年間生き残っているお店はわずか5%に過ぎません。100店舗のうちたった5店舗のエステサロンしか存続できていないのが現状なのです。どんどんエステサロン数は増えているように思えますが、静かにお店をたたんでいる数も決して少なくありません。では、その一握りの存続できるエステサロン=成功するエステサロンとはどんなエステサロンなのでしょう?絶対的な共通項としては、リピーター比率の高いエステサロンといえます。10人の新規客に対して1人のお客様をファンにすることができるエステサロンと、3人のお客様をファンにすることができるエステサロンとでは、年数がたつにつれ、ファン=顧客数が断然違ってきます。「同じ通うならこのお店がいい」とか、「いろいろなエステサロンに行ってみたけど、私はやっぱりここがいい」とお客様が戻ってきてくれるエステサロン。お客さまが何度も足を運んでくれる。こういうお店だけが、利益を出せているといえます。なぜならば、信頼関係のベースができている状態なので、新しいメニューをはじめても、新商品を紹介しても、「このエステサロンが推奨するのなら……」とヒット率も高くなるからです。この「高いリピーター率を維持する」=「成功」という当たり前の図式が、実際に成功している人気エステサロンに共通している原則です。また、人気のサロンなればビビアン・スーなど、の芸能人も足を運んでくれるようになり、良い宣伝になります。