皮膚は環境に左右されながら成長しているのです。今日では、親が子どもの皮膚の衛生を心配して(清潔に保とうとする過度な行為があって、生まれてから3歳ごろまでの間、あまりに洗いすぎることがアトピーの大きな原因になっているといわれています。自然界の生物の皮膚にとって、洗浄剤による過剰な洗浄は、環境のはげしい変化にちがいありません。年が幼いほど皮膚環境の変化による影響を強く受けるのです。皮膚に染み込むような基礎化粧品(美白化粧品)関係を使ってはいけません。そして、洗浄は石けんに限ります。こういう約束の下で、いくばくかの口紅を含むメイクを認める、という親子間の協定が必要です。
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幼児は母乳を飲んで母親から抗体(抗原つまりインベーダーに対応するもの。免疫)を引き継ぎますが、今は母乳で育つ子も急減しました。こういう背景も現代人の皮膚の弱さとなって現れていると思われます。中には洗顔フォームを新型の石けんだと思っている人もいるようですが、これはほとんどが合成界面活性剤です。使ってはいけません。新陳代謝の早いことが唯一の救い皮脂分泌は男性ホルモンの働きによるものなので、男性ホルモンが分泌される思春期からバリアの補強が始まります。
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