駐車場の設置率は大きなポイントだ

2011-08-25

駐車場の設置率が高いマンションは、中古で売却するときに割高に売ることができ、売りやすいという大きなメリットがあります。郊外型マンションは比較的駐車場の設置率が高く、最近は全戸数分を確保するケースが増えて、中には来客用まで設置している物件も出てきました。同程度の物件で設置率の高いものと低いものがあれば、断然高いほうが有利です。ただし、大規模な開発でなければ確保が難しいため、こうした物件はとくに東京など大都市の都心に近い物件には皆無といってよいでしょう。あってもそれは相当の高額物件になってしまいます。一般にマンションの駐車場は「共有部分を抽選などで専用使用する」形態になっていますが、中には「所有権」として分譲しているマンションもあり、これも狙い目です。超高額物件であるドムスシリーズ、広尾ガーデンヒルズのように、駐車場があるかないかで数千万円の価格差が出るものもあります。実際、これらのマンションでは駐車場の権利がないと売却しづらいこともあるようです。これらは高額所得者が住む特殊なマンションの例ですが、一般的なマンションでも、駐車場の有無は中古の価格に少なからず格差をもたらします。この傾向はこれからますます顕著になっていくと思われますので、仮に現在あなたがクルマを所有していないとしても、将来転売するつもりなら駐車場の設置率が高いマンションを狙うべきです。